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ホリスティックな休日 #2 青森県 奥入瀬渓流
第2話 青森県 奥入瀬渓流
雄大な森を支える小さな命 苔を通して命のつながりを感じる休日をご紹介します。
青森県・十和田八幡平国立公園内の特別名勝「奥入瀬渓流」。十和田湖の子ノ口から焼山までの約14kmの流れ。豊かな樹木や十数か所の滝、千変万化の美しい流れや様々な奇岩・奇勝が見事な渓流美を作り出しています。
雄大な森を支える小さな命 苔を通して命のつながりを感じる休日をご紹介します。
青森県・十和田八幡平国立公園内の特別名勝「奥入瀬渓流」。十和田湖の子ノ口から焼山までの約14kmの流れ。豊かな樹木や十数か所の滝、千変万化の美しい流れや様々な奇岩・奇勝が見事な渓流美を作り出しています。
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「翠緑の珠」 作曲:麻生 花帆 「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。 淀みに浮ぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。」 流れ行く清流にぽつんと立ってみる。 ひんやりとした川の水は私の足と出逢って流れを変える。 そしてまた新しい道を描く。 そこに留まっている私もまた、その瞬間その瞬間、清らかな水との出逢いを繰り返し、新しい感覚を得る… この世の全てのものは絶えず移り変わりゆくのが常。自然も、その中に生きている私達も同じ。 「この時」に再び出逢うことは出来ない。 大宇宙の中の小宇宙。 奥入瀬で出逢ったキラキラとした小さな命の珠は、連鎖を守り続け、生き続ける大自然の核であった。 その力強さに支えられた翠緑の美しい渓谷と、そこに吹く風、小鳥たちの囀りと鼓の出逢い… それは一期一会である… |
花澄のひと足お先に見ました♪ 今回はとくにディープな回でした。 スタジオにいくと、スタッフさんが高性能な虫眼鏡を嬉しそうに見せてくれて、今度は何をしてきたのだ?と思いましたがなるほど!そういうワケでしたか! これは見なければ伝わりません! 「苔」。コケ植物シダ植物のコケ。理科で習って知っていたけれど、まさか奥入瀬渓流で、こんなに苔を追っているとは思いませんでした。目の付け処がステキ! きっといろんな種類があるのだろうな。とはぼんやり思っていましたが、こんなにクッキリといろんな種類があって、なおかつ植物が芽吹くためのベッドになっていたとは驚きです。 苔って・・偉大だったんですね! 豊かな森、清らかな流れ、そして苔。空気もきっとおいしいんだろうなあ。 行ってみたくなりました。もちろん虫眼鏡を持って! |
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