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- 京都よろづ観光帖#1
◆京都の「ケ」のおだし
真言宗総本山、世界文化遺産にも登録される東寺から散策を開始。訪ねたのは明治36年創業、昆布やかつお節など、天然素材の「だし」を扱う専門店「京・東寺 うね乃」。おだしは今や和食を支える縁の下の力持ち。しかし、ひとくちに和食と言っても、料亭の料理もあれば、家庭のオフクロの味も和食。その両方を美味しくするために、4代目主人におだしへの想いを聞きます。さらに、おだしを身近に感じてほしいと、うね乃が麩屋町で始めたおでん屋を訪ねます。
◆手土産に使う“ええもん“
今回は創業から60年、京都で愛される街の洋菓子屋「欧風堂」へ。ひとつひとつ丁寧に作られた、ふわっふわのワッフルが登場します。
◆京都通り名の唄「まるたけえびす」
今回の歌い手は、浄土真宗佛光寺派の本山、佛光寺の境内で朝のラジオ体操に集まる近所の方々。どんな歌声をお聞かせ下さるでしょうか。
◆いきつけ
木版摺り「竹中木版 竹笹堂」の6代目摺り師、原田裕子さんにインタビュー。木版摺りの仕事を拝見させていただきながら、彼女のいきつけの居酒屋「上茶谷」を訪ねます。