今回の舞台は、中央ヨーロッパにあるスロバキア共和国。国土の3分の1が森林地帯という雄大な自然の中をバスで巡ります。旅のふりだしは、東部の工業都市コシツェ。路線バスを乗り継ぎ、スロバキアの象徴として人々に愛されているタトラ山地を目指します。途中、中欧最大級の城・スピシュ城へ。まるで天空の城のように丘の上に堂々と聳える姿が圧巻で、スロバキアを代表する観光地として世界中から見物客が押し寄せています。タトラ山地の麓にある町ケジュマロクに立ち寄り、旅のクライマックス、タトラ山地の名峰ロムニツキー・シュティートの頂きへ。