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サボテンの実は見たこともなかったわけで、当然その実が食べられることも知りませんでした。 |
エトナのワイン醸造家の取材中に、そこのオーナーがブドウ畑の脇に生えているサボテンに実った果実を食べさせてくれたんですが、かなり甘ーい味。 |
WEBでいろんな方の旅行記を読むとキウイフルーツのようだという感想もあったので種類がいろいろあるようです。今回のものは、キウイの様なサッパリ感はなく、かなり濃縮された甘さを感じました。 種が多いので食べにくいのですが、スイカの種より小さいので構わず飲み込んでしまっても大丈夫。サボテンの実は市場で売っています。未体験の味覚に出会うのも旅の楽しみです。 |
旅には食事が欠かせないもので、食事にはワインがつきもの。ということでワイナリーを取材することも多く、今回はエトナ山麓の2軒を紹介しました。 |
イタリアでもカベルネ、メルロー、シラーなど世界的に知られた品種のブドウが使われていますが、それは一部のこと。イタリアワインに使われるブドウ品種は数多く、覚えきれないほどあります。 今回紹介したワイナリーも地元のブドウを使っています。 |
2本だけお土産用に買って帰りましたが、「コッタネーラ」は有名で日本でも手に入るので気になる方は試してみてください。 |
パレルモのレストランで紹介した「ベナンティ」も日本で手に入ります。 私のお財布事情だと、毎日飲むテーブルワインとしてはちょっと高く感じる値段ですが、番組を見ながら飲めばシチリアに行った気分になれるかもしれません。 |
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