太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 #58 昼から堂々と呑める 東京・上野

今回、居酒屋探訪家の太田和彦が歩いたのは「東京・上野」。日本の高度経済成長を支えた“金の卵”たちの北の玄関口。今では国内外からの観光客も多く、相変わらずのにぎわいを見せています。繁華街では昼から開く居酒屋も多く、明るいうちから堂々と呑めるのも上野の魅力のひとつです。 まず、太田さんが訪れたのは、上野恩賜公園。明治6年、芝、浅草、深川、飛鳥山と共に、日本で初めて公園に指定されました。その他、訪れたのは国際子ども図書館や、1627年創建の上野東照宮、日本でも有数の額縁専門店と盛りだくさん!! そして、お目当ての居酒屋一件目は、昭和レトロの世界が広がるその名も「夜行列車」。純米酒にこだわり、日本酒は常に25種類以上は揃え、市販されていない銘酒もあるそうです。料理は全て日本酒との相性を考えられ作られたものばかりで太田さんも大興奮! 居酒屋二軒目は「旨いもん割烹・輝咲(きしょう)」。こちらは店主で会席料理の修業をした板長と、その明るい笑顔でファンも多いという女将の二枚看板で多くの客を惹きつけています。品書きにない日本酒は女将さん自らが説明をし、名料理人の数々のこだわり料理に太田さんもうなります。 東京・上野の魅力をじっくりとご紹介いたします。
 
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